「神に誓えと? 誓うよ」

デアデビルのシーズン2の1話目。主人公とその親友(ビジネスパートナーでもある)のやりとりに心を撃ち抜かれて苦しかった。
主人公マット・マードックの親友であるフォギー・ネルソンはほんとうにいい奴だなと思うし、こんなにも自分を肯定してくれるひとがそばにいるのに主人公はなにかに飢えたみたいに命知らずに危険に突っ込んでいく。何故なのかよくわからない。逆に「自分を絶対に裏切らない味方がいる」から強くなれるのだろうか。悪魔なんかとは縁を切って、フォギーの手を取って共に歩めよマードックくん!(しかしそうできないのが彼なのである)と思いながら彼らの行く末を目で追っている。声をかけることはできないので。わたしは非実在のキャラクターをすぐに好きになってしまうし駆け寄って抱きしめたり肩を叩いたりしたくなってしまう。

フォローしているファッション関係のインスタアカウントが一斉に春服の宣伝をし始めていますが、今日も雪が降っていました。